保育園看護師の主な仕事内容はこどもの健康管理です!

事前にアレルギー疾患の有無と対応について確認する

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食物アレルギーのあるこどもが急増している!

最近のこどもたちは、食物アレルギーを持つことがとても多いです。


食物アレルギーのこどもが増加している原因として、食生活の欧米化・住環境の変化・抗生剤の多用などが挙げられています。


除去食を必要とするこどもも増えており、事前に食物アレルギーの有無や、除去食の有無、アレルギー症状が出た時の対処方法について知っておく必要があります。

エピペンの使用マニュアルの確認を!

食物アレルギーので重篤な症状が出た時に使用するのがエピペンであり、これは医師による診断と処方指示が必要な薬品です。


保育園の方で、緊急時のためにエピペンを預かる事がありますが、エピペンの使用マニュアルや保管場所などをしっかりと確認しておきましょう。


緊急時には誰がどのような状況で投与を行うのか、園長や管理者が不在の時には誰が投与をするのか、その間の救命処置や救急要請は誰が行うのかなど、しっかりと把握をしましょう。


看護師は救急要請の際に、医療機関に経過の説明をする、家族に連絡を入れる、受診に同行をするなどの役割があることがありますが、看護師の役割や責任の範囲は各保育園によって違うので、事前にしっかりと確認をしておきましょう。

事前に既往や先天性疾患の有無と対応について確認する

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喘息のあるこどもの対応

喘息の既往のあるこどもでは、現在の状態(発作のでる間隔や受診の間隔など)、内服の有無、吸入器の有無、緊急時の対処法や受診のタイミングの確認など、事前にしっかりと行いましょう。


吸入が処方されているこどもであれば、在園中に発作が起きた場合には、座位を取らせて吸入をさせましょう。


呼吸状態が(話ができない、横になれない、ぐったりしたり暴れたりする、咳き込んで吐く、チアノーゼが出ている、呼吸回数が40回/分以上、吸引や内服薬の効果がない)などの時には緊急受診をしましょう。


普段の園での様子や家での様子などを事前にしっかりと確認しましょう。


また、発作が起きやすい状況や時間帯などを、家族から情報を貰いましょう。

先天性疾患のあるこどもの対応

保育園のこどもの先天性疾患で多いのは、先天性心疾患です。


先天性心疾患は軽度~重度まで様々ですが、日常生活はとくに問題なく送れると言うこどもが多いです。


ただ、普段は問題なく過ごせても、風邪や体調不良が原因で、呼吸状態が悪くなったり、循環動態が悪くなる可能性もあります。


現在の状態や発作時の症状や回数など、事前にしっかりと情報収集をしておきましょう。


夏場など汗をかく時期には、ミネラルバランスの乱れから発作が起きやすくなったり、冬の寒むい時期には血管が収縮して呼吸がしずらいなどの症状がでることもあります。


1人1人で症状や状態が異なるため、事前にしっかりと確認をしましょう。

障害児の状態や対応について確認する

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障害児の状態や対応について確認する

障害児の受け入れを行っている保育園では、受け入れ可能な状態を個別にまたは、自治体で決定しています。


基本的には「集団生活が送れるこども」と言う条件があるケースが多いので、重度の障害児は保育園ではなく、療育センターに行くと言う選択をする方が多いです。


保育園では、軽度~中度の発達障害や身体障害、ダウン症などのこどもが多く、主には軽度の発達障害のこどもが多いと言えます。


軽度の発達障害の場合は、日常生活では大きな問題はないが、集団生活が苦手だったり、こだわりや癇癪が強かったりと言うように、1人1人で個性があります。


こどもの個性や、保護者の方針、医療機関での診断結果や、療育を受けているこどもなら療育の方針や現在の状況などをしっかりと把握しましょう。


また、声かけの方法や、そのこどもが理解しやすい言葉の選び方など、1人1人の発達段階に合わた対応の方法を、園や保護者と統一して行えるように注意が必要です。


保育園看護師は、保護者(主に母親)からの健康相談や、発達相談などの保健業務も役割の1つとなっており、発達障害などの障害のあるこどもの保護者は、こどもの事を受け入れ理解してくれる存在を欲しています。


だからこそ、言葉かけ1つで信頼関係が築けることもあれば、逆に信頼関係が崩れてしまうこともあるため、園の担任や管理者との情報共有がとても重要になります。

身体障害の場合の状態と対応について

保育園では身体障害のあるこどもの受け入れも行っていますが、基本的には「集団生活が送れること」と言う条件があるため、身体障害+知的障害などのように、複合した障害があるケースでは、園での受け入れは難しいのです。


身体障害のこどもを受け入れる場合は、園での安全対策として、手すりの設置、床材の改善、段差の解消、車椅子でも利用できるようにバリアフリー化、加配の保育士の確保などが必要となります。


どの程度の障害まで対応できるのかは、園の状況や自治体によっても違います。


身体障害や知的障害などのこどもを受け入れている園では、看護師の役割は大きくなるので、障害に対する知識が必要になります。

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