看護師派遣のメリット・デメリット

看護師派遣会社選び方3箇条

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目次
看護師派遣の残業について
看護師派遣は社会保険には入れるの?
派遣看護師が高給なのはどうして??
看護師派遣の雇用保険と失業手当について
看護師派遣の年金について
看護師派遣でも寮がある病院はあります。

看護師派遣の残業について

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看護師の残業について書いてみたいと思います。


私は看護師として働いて10年以上になります。


病棟、外来、手術室、ホスピス、老人病院、デイサービスと様々な職場で働いて来ました。


病棟に勤務していた頃は大学病院だった事もあり、とにかく勤務が大変で毎日、日勤が終わるのが21時頃、準夜勤なのに朝の6時まで病院にいたり、深夜勤明けなのに12時
まで働いていたりと残業ばかりでした。


当時は残業代だけで、月に15万円以上はもらっていました。


外来は病棟に比べると残業時間は短いのですが、早番、遅番があったり救急の患者が来たりと忙しかった思い出があります。


また、手術室は、どこの部署よりも残業が多かったと思います。


当番の時は、病院から30分以内に着ける所にいないといけませんし、夜間でも緊急で呼ばれる事もあります。


緊急手術が入れば残業時間はかなりのものでした。


もう手術室には行きたくないと正直思います。


ホスピスは割と穏やかな時間の流れだったのですが、やはり1日に何名か立て続けに召される方がいたりと精神的にはつらい職場でした。


老人病院やデイサービスは急変等もほとんどありませんから、残業もほとんどありませんでした。


家庭を持っているかたや、子供が小さい方にはお勧めですよ。


やりがいはあまり感じないかもしれませんが、家庭を優先したい方には最適ですよ。


そもそも看護師派遣の契約には残業はあります。


もし、不当に残業をさせられたら、派遣会社に言えば、2度と残業はしないようにしてくれますので、ご安心ください。


また、その際も10分ごとに給料が支払われますので、絶対に泣き寝入りをしないでくださいね。

看護師派遣は社会保険には入れるの?

pixta_1637814_S.jpg健診の仕事はスタッフの多くが登録制で働いています。


看護師の登録の仕方としては、パート、バイト、派遣があります。


働く上で一番条件の良い働き方は、やはり正社員としての雇用形態ですよね。


正社員になると、社会的な身分としても認められますよね。


毎月の安定した収入が保障され賞与も支払われます。


また、有給休暇や社会保険、退職金などの福利厚生が充実していますよね(^ ^)


しかし、正社員として常勤の働き方が難しい場合がありますよね。


女性は結婚をして家庭を持ったり、出産をして子育てが始まると、独身の頃のように働けなくなりますね。


とくに看護師常勤は夜勤があったり、残業が多かったり、責任のある仕事が増えますから、子育てとの両立が難しくなります(;´Д`A


身近に子育てに協力している身内がいれば、なんとか常勤勤務も可能かもしれませんが、核家族が多い現代は、義両親との別居世帯も多く、身近に協力者がいない家庭も結構あるんですよね。


私も子供が小さい時は、やはり常勤として働くことが難しい環境でした>_<


身近に協力してくれる身内がいなかったため、保育園の送り迎えや、子供が病気の時の看病は私が全てやらなくてはならなかったのです。


そうなると、やはり常勤勤務は子供にも負担をかけるし、職場にも迷惑をかけてしまいます。


そこで健診派遣の仕事を始めたのです。


採用が決まった時点で、どのような形態で働きたいのか聞かれました。


できればいくらでも収入は多い方が良かったので嘱託での働き方を選択しました。


派遣の場合は時給制で、社会保険も入れるんです(*^_^*)


派遣じゃなくても、パートでも社会保険の加入は可能です。


ただし、社会保険は、正社員の3/4以上の勤務時間、勤務日数を働いている人は会社で加入させなくてはならないことに決まっています。


だから、バイトやパートのように非常勤でも日数が多い場合は加入させることが会社の義務なんですね。


だから、正社員の勤務時間の3/4以上働いているパートやバイトも社会保険に加入することは可能なんですね。


健診バイトでも、そうやって社会保険に加入して働いているナースは沢山いましたよ(-_^)


単発派遣の場合は条件を満たさないので、国民健康保険になります。

国民健康保険と社会保険の違い

国民健康保険 社会保険
加入条件 個人事業主、無職の方など、その他の保険制度に属さない人すべて 会社に勤務している正社員、または正社員の3/4以上労働する人
※短時間・短期間労働者は除く
保険料 世帯単位で、加入者の数、年齢、収入などにより算出 個人単位で、年齢、収入などにより算出
扶養 扶養という概念は無く、世帯内の加入者数によって保険料が上下する。 認定範囲内の親族を扶養することができる。何人いても保険料は変わらない。
※年金は配偶者のみ可

派遣看護師が高給なのはどうして??

pixta_5275659_S.jpg高給な看護師求人と言えば派遣ですよね。


派遣は、バイトやパートに比べて時給が圧倒的に高いので、効率良く稼ぐ事が出来ます。


ですが、派遣期間が3年以内と決められているので、ずっと派遣を続けるのは難しいですね。


派遣がどうして高給なのか?


派遣会社は、たくさんある医療機関と提携して、医療機関の広告を出したり、求人募集を代行したりします。


この広告を出す時に、医療機関は派遣会社にお金を払ってお願いしています。


派遣看護師を1人紹介すると、今後は紹介料として医療機関から派遣会社にお金が支払われます。


常勤の看護師の場合は、紹介料が年収見込みの1/3と言われているので、年収見込みが600万円の看護師なら200万円の紹介料を支払う事になります。


派遣の場合は、もう少し紹介料は安くなります。


派遣の看護師の時給は、各医療機関の時給にプラスされて紹介料の一部を上乗せしています。


同じ職場で同じ仕事をしてもバイトやパートの方よりも時給が高いのはこの紹介料の上乗せ分があるからです。


一般的な看護師のバイト・パートの時給は平均で1400~1800円位が相場です。


でも派遣看護師の時給の相場は、1800~2500円なのでかなり高給ですね。


派遣期間が切れると、直接雇用になるか、別の派遣先を探すかを選ばなくてはならないので、ずっと同じ職場で派遣を続けることは出来ません。


この派遣期間は、1つの医療機関で働く看護師の労働期間なので、自分よりも先に派遣看護師がいた場合は、派遣期間としてカウントされているので、派遣されて1カ月で派遣期間が切れる事もありますから、残りの派遣期間の確認は絶対にしましょうね(^_-)-☆

看護師派遣の雇用保険と失業手当について

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看護師派遣の雇用保険に入るためには、2つの条件があります。


1、31日以上の雇用見込みがある
2、1週間当たりの所定労働時間が20時間以上である


こちらの2つを満たせば誰でも雇用保険に入ることができます。


基本的には単発の派遣では雇用保険に入ることができません。


いずれ正社員(常勤看護師)になる紹介予定派遣の場合であってももちろんOKです。


参考:雇用保険の加入条件


失業手当について

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失業手当をもらうためには、「離職の日以前2年間に、被保険者期間が通算して12ヶ月以上あること」です。


被保険者期間というのは言い換えれば雇用保険に入っていた期間の事です。


通算という事は、雇用保険に入っていた期間が連続していなくてもいいという意味です。


失業手当の金額は離職前、11日以上出勤した月の6ヶ月分の賃金をもとに計算されます。


手当がもらえる期間や金額も働いていた時の給料によって変わります。


また、派遣で働いていた場合、給与の額が極端に上下するような人もいることでしょう。

例えば、最初は夜勤の派遣看護師をやっていて、次に訪問入浴の派遣を遣った場合などは時給が大きく変わりますよね。


受給額を自分で計算するにはかなり煩雑になりますから、ハローワークの担当者の説明をよく聞いて理解するようにしましょう。


また、失業手当の事まで考えて派遣の働き方を考えることも重要だと思います。


法律や制度の事は看護師派遣会社に登録してアドバイスを受けるとよいと思います。

看護師派遣の年金について

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看護師派遣で年金に加入するためには2つの条件があります。


・派遣会社と結ばれた雇用期間が2ヶ月を超えること
・1週間の労働時間、および1ヶ月の労働日数が正社員の約3/4以上であること

なかなか厳しい条件ですね。


単発派遣の方は絶対に無理です。


短期の派遣であっても2か月以上である必要があります。


参考:厚生年金保険・健康保険の加入対象が広がっています!

厚生年金


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厚生年金保険に加入していると、老齢厚生年金が老齢基礎年金に上乗せされるため支給額が多くなります。


豊かな老後を送るためには、基礎年金だけは不十分です。


旦那さんの年金を頼りにするのは、何かあったときにどうすることもできませんからね。


また、厚生年金保険は、国民年金に比べ障害年金の対象範囲が広く、障害等級1~3級の場合に一時金の支給を受けることができます(国民年金は1・2級のみ)。


障害者になって働けなくなったときに年金に加入していることがとても重要です。


さらに厚生年金保険は、遺族年金の支給対象が配偶者、子、父母、祖父母、孫まで拡がります(国民年金の遺族基礎年金は、配偶者、子)。


厚生年金保険は国民年金と比較して補償範囲が手厚く、しかも費用負担が少なくて済みます。


年金を老後の生活資金とだけしか考えていない人もいますが、実際には、障碍者になって働けなくなった時の保証だたったり、自分の身に万が一のことがあったときに遺族にお金を残すことができます。


医療保険や死亡保険という意味合いも実はあります。


看護師派遣であっても一定の条件を満たせば加入することができますので、ぜひ、検討してく見てください。

看護師派遣でも寮がある病院はあります。

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私職場は、他の病院に比べて派遣という身分ながら恵まれているんだろうな~と思う事は沢山あります。


福利厚生が充実していて、看護師寮はキレイ出駅近で買い物に便利、スポーツジムむ安く利用出来る、給料も恵まれていると思います。


私は、救急看護の専門看護師の資格がとりたいので、現在は看護師派遣をやっています。


看護師寮は、派遣ナースでも使えるのでとても助かっています。


家賃は月3万円で、それ以外は病院が払ってくれています。


派遣看護師なのに、こんな待遇をしてくれる病院はまずないと思います。


看護師派遣会社の紹介がなければ、見つけることができなかったと思います。


デメリットは、急な体調不良や身内の不幸の時にもとても休みにくい雰囲気があります。


ちなみに現在の職場を選んだきっかけは、大学の実習病院だったからです。


もともと救急看護に興味がありましたし、大学時代も一番興味があったのは循環器の勉強でした。


家族に循環器の疾患がある人がいる訳でもなく、ただ心臓に関する病気に興味があり循環器病棟を選びました。


想像以上にハードでシビアなのは予想外だったと思います。


現在の職場で満足している事は、まだ経験が浅いからという事もあり、まだ分からないのが正直な所です。


日々の仕事の中で、患者さんに感謝された時や、患者さんが軽快して退院された時はやはり嬉しく、看護師になって良かったと思う瞬間でもあります。


それがイコール現在の職場に満足か?と言うとどうなんだろうと考えてしまいます。


どんなに大変でも自分には合わない環境でも、取りあえず3年は続けようと言うのが目標なので、何とか頑張って続けています。


やりがいは少しつづ感じる様になってきました。


早く仕事に慣れ、救急看護の専門看護師の資格を1日でも早くとりたいと思っています。

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